北川悠仁と岩沢厚治の2人で結成された、
平成のさわやかフォークデュオゆず
「夏色」「サヨナラバス」「栄光の架橋」などの代表曲も大変素晴らしいのですが、他にもゆずの名曲たくさんあるよ!ということで、ベスト盤には入っていないゆずの名曲バラード10曲を小学生からのゆずっこが独断と偏見でまとめてみました!
こちらはベストアルバム「ゆずイロハ 1997-2017」に収録されていない楽曲のみ、おまけに今回は岩沢厚治こと厚ちゃん曲オンリーにしてみました。
YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM 「ゆずイロハ 1997-2017」(通常仕様)
- アーティスト: ゆず
- 出版社/メーカー: SENHA&Co.
- 発売日: 2017/04/26
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
本当はランキング形式にしたかったのですが、好きをこじらせすぎて 順位をつけられませんでした…。大変個人的な選曲&メジャー曲はございませんが、よかったらご覧くださいませ。
岩沢厚治のバラードはいいぞ!
*リーダー・北川悠仁編はこちら*
- 1.月影 / 「またあえる日まで」収録
- 2.おやすみ / 「心のままに/くず星」収録
- 3.二つの言葉 / 「FURUSATO」収録
- 4.月の涙 / 「ヒカレ」収録
- 5.季節はずれ / 「ユズモア」収録
- 6.夕立ち / 「リボン」収録
- 7.呼吸 / 「呼吸」「スミレ」収録
- 8.ポケット / 「OLA!」「TOWA」収録
- 9.チョコレート / 「ゆずマンの夏」収録
- 10.境界線 / 「ゆず一家」収録
- まとめ
※ 収録情報は歴代のベストアルバムはのぞきます!
1.月影 / 「またあえる日まで」収録
■ 14th single 「またあえる日まで」収録
■ 2002年10月17日 発売
■ 作詞 / 作曲 岩沢厚治
こちらはもう、ゆずファンの中でも人気が高い楽曲でして、まごうことなき名曲かと思います。バイオリンの旋律が美しい、恋の終りが感じられる歌。ライブで1回だけ聴いたことがあるのですが、ほんっとうに素晴らしかった…。(語彙力がなくて悔しい)
しっとりやさしいメロディーと、どうしようもなく切ない歌詞、最高。
厚ちゃん…好き……!
2.おやすみ / 「心のままに/くず星」収録
■ 8th single 「心のままに/くず星」収録
■ 1999年11月25日 発売
■ 作詞 / 作曲 岩沢厚治
私事ですが、こちらの曲、中学生の頃 寝るときにめっちゃ聞いていた曲 です。おかげでCDが擦り切れました。(CDが擦り切れると音が飛ぶようになる)
このゆったりとした優しくてどこか切ない曲調、やわらかい歌声、アルペジオ、最強…。( ˘ω˘)スヤァ
3.二つの言葉 / 「FURUSATO」収録
■ 9th album 「FURUSATO」収録
■ 2009年10月7日 発売
■ 作詞 / 作曲 岩沢厚治
すごーく個人的な意見なのですが、とある時から厚ちゃんの作るバラードの曲調が優しくなっている気がするのです。それがご結婚されてからなのか、色々経験されてきたからなのかは分かりませんが、それを強く感じたのがこちらの「二つの言葉」でした。
厚ちゃんって、歌詞であんまり「好き」とか「愛してる」ってストレートに使わない方なイメージでして、ちょっとぼかしたり、分かり難かったり…。この「二つの言葉」も聴く人によって色々言葉が連想されるんじゃないかな、と思います。
4.月の涙 / 「ヒカレ」収録
■ 41th single 「ヒカレ」収録
■ 2014年2月12日 発売
■ 作詞 / 作曲 岩沢厚治
月影同様、サビの高音が美しく優しい曲。不器用でもうまくできなくもいいよって言ってもらっているような安心感がたまらない…!月明かりがきれいな夜に聴きたくなる曲。
5.季節はずれ / 「ユズモア」収録
■ 4th albam 「ユズモア」収録
■ 2002年3月6日 発売
■ 作詞 / 岩沢厚治
■ 作曲 / 岩沢厚治・寺岡呼人
めっちゃ切ない。切なさの極み。と、大人になって聞いてから思いました。「違う明日声にならず」って、すごい表現だなと。恋の終りの切なさとやさしさが詰まった曲だと思う。厚ちゃん…(語彙力)
6.夕立ち / 「リボン」収録
■ 7th albam 「リボン」収録
■ 2006年1月18日 発売
■ 作詞 / 作曲 岩沢厚治
恋愛の歌ではないのですが、生きていく中でのやりきれなさだったり、もどかしい気持ちだったりがとても感じられる歌。「通行人のふりをしながら」というフレーズがすごく、なんとも言えない気持ちにさせられてしまう。
7.呼吸 / 「呼吸」「スミレ」収録
■ 16th single 「呼吸」/ 5th albam 「スミレ」収録
■ 2003年2月12日 発売 (呼吸) / 2003年3月19日 発売 (スミレ)
■ 作詞 / 作曲 岩沢厚治
実はこの曲、発売当初はあんまり好きじゃなかった曲だったりします。というかよく意味がわからなかった。段々大人になるにつれて好きになり、すっかりはまってしまいました。悲しい叫びにも聴こえるのに、タイトルは「呼吸」っていうところが厚ちゃんって感じがする。好き…。
8.ポケット / 「OLA!」「TOWA」収録
■ 42th single 「OLA!」収録 / 13th albam 「TOWA」収録
■ 2015年4月15日 発売 / 2016年1月13日 発売
■ 作詞 / 岩沢厚治
■ 作曲 / 岩沢厚治・蔦谷好位置
2015年1月2日先行限定配信された楽曲。後に「OLA!」のシングル及び、アルバム「TOWA」に収録されました。
優しい。ひたすらに優しい曲と歌詞。この曲を聴いていると、冬の寒い夜空が思い浮かびます。寒い冬、やさしく包み込んでくれるような、スノースマイル(BUMP OF CHICKEN)と並ぶ、冬のポケットソングだと思う。
9.チョコレート / 「ゆずマンの夏」収録
■ 3rd mini albam 「ゆずマンの夏」収録
■ 2000年7月12日 発売
■ 作詞 / 作曲 岩沢厚治
この曲を聞いたのが中学生の時だったのですが、まだ経験したことのない、恋愛のほろ苦さを感じる曲だなと思って聴いておりました。ギターの旋律が本当ににやさしいのですが、だから余計に痛々しくも感じるのです。
10.境界線 / 「ゆず一家」収録
■ 1st albam 「ゆず一家」収録
■ 1998年7月23日 発売
■ 作詞 / 作曲 岩沢厚治
1st アルバム「ゆず一家」の最後の曲。この曲を聴くと、ああアルバムももう終わりだなと思う、個人的に〆の歌。青く広い空と海が思い浮かぶ、透明感あふれる曲。「境界線」と「みらい」を聴くと海が見に行きたくなる。
まとめ
正直、10選に抑えるのが大変でした。
岩沢厚治曲・バラード・今回のベストアルバムに収録されていない まで絞ったのに結構悩んでしまった。曲の解釈などこれが全部正しいわけではありませんが、私がこの曲達を聴いて思ったことをつらつらと書いてみました。ご参考までに!
メジャー曲もいい曲ばかりなのですが、隠れた名曲がたくさんあるゆず。よかったら聴いてみてくださいね。
岩沢厚治のバラードはいいぞ!!(2回目)
* リーダー・北川悠仁編はこちら *
* ゆずのライブレポはこちら *
* 勝手にゆずれないベストソングはこちら *
* デレステに実装されたゆずのカバー曲まとめ *
最後まで読んでいただきありがとうございました!