こちらは2016年の企画展のお話です。
そして、表題の前にすこーしばかり雑談を失礼します。
私は、小学生の頃からフォークデュオの「ゆず」が好きな
ゆずっこです。特に岩沢曲大好きマンです。
ゆずっこについては下記をご参照ください。
ゆず(音楽グループ)のファンのことを「ゆずっこ」と呼ぶ(これは路上ライブ中に北川が勢いで言ってしまったためという)。
ゆずといえば、夏の定番「夏色」
オリンピックでおなじみの「栄光の架橋」が有名でしょうか。
ゆずっこの私からしますと、
村上隆さんといえば、アゲイン2、アルバム「1 -one- 」の
ジャケットのイメージがありました。
- アーティスト: ゆず,北川悠仁,岩沢厚治,寺岡呼人
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村上隆のスーパーフラット・コレクション
村上隆さんといえば、アゲイン2のジャケットの人というくらいの
知識しかない私ですが、昨年、2016年2月から横浜で開催されていた
村上隆スーパーフラット・コレクションに行ってきましたよ。
ただ、こちらは村上隆さんの作品を展示するのではなく、
タイトルの通り、「村上隆さんのコレクション」を展示する美術展とのこと。
村上隆のスーパーフラット・コレクション ―蕭白、魯山人からキーファーまで― | 開催中の展覧会・予告 | 展覧会 | 横浜美術館
なんと、写真OKな美術展だったので、
気になるものを色々撮りましたのでそちらを少しだけご紹介です。
そして私は、美術&現代美術に関してまっっっったくの初心者です。
ふわっとした知識のまま美術鑑賞をしておりますので、
専門的な説明が一切ございませんのでご了承くださいませ。
気になったもの、いろいろ。
足元に小さなエレベーターがありました。
これ、ちゃんと扉が開いたり閉まったりするのです。
ハイジのおじいさん???(と女の子の首???)
カリオストロの城のクラリスとラムちゃんかな??
これは展示だけでなく、実際に真ん中の人形を描くことができるスペースでした。
時間があればやってみたかったな。
奈良美智さんの作品たち、いろいろ。
今回のお目当てだった、奈良美智さん。
実はこの展覧会に行こうと思ったきっかけは、
メインビジュアルの写真に奈良さんの作品がうつっていたからなのです。
奈良さんの作品がたくさんありました。
馬車みたいなかわいいワゴン。
中にも作品が飾ってありました。
ワゴン内で流れていたBGMリスト。
ハンバートハンバートの喪に服すがあった。
奈良美智さんについて
奈良美智さんといいますと、青森県出身の
日本を代表する現代アートの作家さんですが、
私が奈良さんを知ったのはよしもとばななさんの小説の装幀。
無表情、いや、もしかたら若干不機嫌?な女の子のイラストが
とても印象的で奈良さんの作品が気になるようになりました。
ばななさんの本の表紙っぽい。
( ˘ω˘) っぽくてとてもかわいい。
絵だけではなく、オブジェもとてもかわいく魅力的でした。
岩手県盛岡市にある「もりおかわんこ」や、
青森美術館の「あおもり犬」なんかもとってもかわいいです。
展示会に行ってみて思ったこと。
写真OKな美術館・展示会って初めてだったのですが、
なんだか新鮮でとっても楽しかったです。
後でこうして写真を見返す楽しみもありますね。
ただ、写真に夢中になってしまって、
作品をじっくり見ることができなくなってしまうような気もしました。
もう一度行けるのなら、カメラを置いてじっくりと周ってみたかったな、
なんて思っておりましたら、十和田美術館でも開催されているようでした。
概 要
村上隆のスーパーフラット現代陶芸考
[日時] 2017年03月11日(土) - 2017年05月28日(日)
[会場] 十和田市現代美術館
[開館時間] 9:00~17:00
[閉館日] 月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)
ただし、4月24日(月)、5月1日(月)は開館
[観覧料] 企画展+常設展セット券1000円。企画展の個別料金は一般600円。
団体(20名以上)100円引き。高校生以下無料。
こちらの展示会は、工芸・クラフトをメインにしているようでした。
去年出会った、陶芸品たちにもまた出会えるかもしれない…!
もし機会がありましたら、今度はカメラを置いて、
ゆっくり見てまわってみようかと思います。
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